ハブリングはいらない？メリット・デメリットと必要性を徹底考察

ハブリングは本当に必要なのでしょうか？ホイールの安定性を向上させると言われる一方で、「ハブリングはいらない」という意見も少なくありません。

実際に「ハブリングなしでも問題ない」とする声がある一方で、「取り付けないと振動が発生する」との体験談もあります。

装着しないことで安全性に影響が出るのか、それともコストを抑えるために不要と考えても良いのか、判断が難しいところです。

そこで、ハブリングの役割や効果、デメリットについて詳しく解説します。

さらに、ハブリングが必要かどうかを判断するためのポイントや、適切な選び方についても紹介。

最後まで読んでいただくことで、ハブリングの必要性について明確な判断ができるようになります。

迷っている方は、ぜひこの記事を参考にして、愛車のホイール選びを進めてください。

ハブリングはいらない？必要性を考察

愛車の乗り心地を良くするために、ホイール選びは重要なポイントです。

特に「ハブリング」を装着するかどうかで迷う方は多いでしょう。

一部では「必要ない」という声もあり、判断に迷うのも無理はありません。

本記事では、ハブリングの基本情報から必要性まで詳しく解説します。

ハブリングとは

ハブリングとは、ホイールの中心穴（ハブ径）と車両側のハブとの隙間を埋めるためのパーツです。

主にアルミや樹脂で作られ、ホイールと車体をしっかりと固定する役割を持ちます。

車のホイールには純正品と社外品があり、社外ホイールは汎用性を高めるために中心穴が大きめに設計されていることが多いです。

この隙間を埋めることで、ホイールのズレやブレを防ぎ、走行の安定性を向上させるのがハブリングの役割です。

また、ハブリングを装着することでホイールナットの締め付け時に発生するズレを抑え、取り付け作業をスムーズにする効果もあります。

ただし、絶対に必要なパーツというわけではなく、車種やホイールによっては不要な場合もあります。

ハブリングの効果

ハブリングを装着すると、走行時の安定性や運転の快適さが向上すると言われています。

特に社外ホイールを使用する場合、ホイールとハブの隙間を埋めることでズレを防ぎ、車の挙動が安定します。

ここでは、ハブリングの具体的な効果について詳しく解説します。

走行が安定する

ハブリングを装着することで、ホイールとハブの中心がしっかり合い、走行時のブレや振動を抑えることができます。

特に高速走行時にステアリングがブレる「ハンドルシミー」と呼ばれる現象を軽減できるため、高速道路をよく利用する方にはメリットが大きいです。

また、ホイールの取り付けが正しく行われることで、コーナリング時の安定性も向上し、安全なドライブにつながります。

スムーズな運転が可能

ホイールが適切にセンターへ固定されることで、車全体の挙動が安定し、スムーズな運転が可能になります。

発進時やブレーキをかけた際の違和感が減り、ハンドリングのフィーリングも向上するでしょう。

特に、足回りの繊細なフィーリングを求めるドライバーにとっては、細かな振動の軽減が運転の快適さにつながります。

長距離ドライブでも疲れにくくなるため、ドライブを快適に楽しみたい方におすすめです。

車への負担が減る

ホイールとハブの間に隙間があると、走行中のわずかなズレが積み重なり、ボルトやナットに余計な負担がかかります。

ハブリングを装着することで、ホイールが適切にセンターへ固定され、ボルトへの負担が軽減されるため、長期間にわたるホイールの使用にも良い影響を与えます。

特に、頻繁にホイール交換をする場合や、重量のあるホイールを装着している場合は、ハブリングが効果的に働き、車体のダメージを抑えることができます。

ハブリングのデメリット

ハブリングには多くのメリットがありますが、デメリットも無視できません。

特に、取り付けやメンテナンスの手間、ホイール交換時の影響などが挙げられます。

ここでは、ハブリングを装着することで生じる可能性のある問題点について詳しく解説します。

錆びて外れにくい

ハブリングの素材によっては、長期間使用するうちに錆びついてしまうことがあります。

特に金属製のハブリングは、雨や湿気によって錆が発生し、ホイールと一体化してしまうことも少なくありません。

錆びた状態で外そうとすると、無理に力を加える必要があり、ハブやホイールを傷つける可能性もあります。

そのため、定期的なメンテナンスや防錆対策が必要になります。

純正ホイールに戻しにくい

ハブリングを装着して社外ホイールを使用していた場合、純正ホイールへ戻す際に取り外しの手間がかかることがあります。

ハブリングが固着してしまうと、工具を使って慎重に取り外さなければならず、作業がスムーズに進まないこともあります。

純正ホイールに戻す機会が多い方にとっては、少し面倒に感じるかもしれません。

適合確認と取り付けの手間

ハブリングは車種やホイールによって適合サイズが異なるため、購入前にしっかりと確認する必要があります。

適合しないものを選んでしまうと、ホイールが正しく装着できなかったり、走行時のトラブルの原因になったりする可能性があります。

また、取り付け作業自体は難しくないものの、ハブやホイールの清掃を行ったうえで正確に装着しなければならないため、初心者には少し手間に感じるかもしれません。

ホイールバランスへの影響

ハブリングを装着すると、ホイールのバランスに影響を与える可能性があります。

特に、重量のある金属製ハブリングの場合、わずかでも重心がズレると、走行中に振動が発生することがあります。

これは、ホイールバランスが狂うことで、タイヤの摩耗が早まる原因にもなり得ます。

適切に装着すれば問題は少ないものの、特に高速走行を頻繁にする方は、慎重に選ぶ必要があります。

購入費用がかかる

ハブリングは安価なものもありますが、信頼できるメーカーの製品や高品質な素材のものを選ぶと、それなりの費用がかかります。

特に、精度の高い削り出しアルミ製ハブリングや、耐久性の高い製品は価格が高くなりがちです。

さらに、適合サイズを間違えると買い直しが必要になるため、コスト面でのデメリットも考慮する必要があります。

ハブリングで乗り心地は変わる？

ハブリングを装着することで、乗り心地に違いを感じることはあります。

特に、ホイールとハブの隙間を埋めることでホイールがしっかり固定され、走行時のブレや振動が抑えられるため、スムーズな運転につながります。

特に高速走行時や路面の凹凸を通過する際、ハンドルのブレが軽減されることで、安定した走行が可能になるでしょう。

ただし、ハブリングの装着が劇的な乗り心地の変化をもたらすわけではありません。

そもそもホイールナットを適切に締め付けていれば、ハブリングがなくても十分に安定した走行ができる場合もあります。

また、車種やホイールの種類によっては、ハブリングの効果をあまり実感できないこともあります。

ハブリングは、特にホイールのセンターがずれやすい社外ホイールに対して効果を発揮するため、乗り心地を向上させる目的で装着する場合は、自分の車に本当に必要かどうかを見極めることが大切です。

ハブリングの危険性は？危ない？

ハブリング自体は正しく使用すれば危険なパーツではありませんが、間違った装着や不適合な製品を使用すると、トラブルの原因になることがあります。

たとえば、適合サイズが合っていないハブリングを無理に装着すると、ホイールがしっかり固定されず、走行中に異音や振動が発生する可能性があります。

また、劣化したハブリングを使用し続けると、割れや変形によってホイールの安定性が損なわれることも考えられます。

特に金属製のハブリングは、長期間使用すると錆が発生し、ホイールに固着してしまうことがあります。

これにより、ホイール交換時に取り外しが難しくなり、無理に外そうとするとホイールやハブを傷つける原因にもなります。

また、安価な粗悪品を使用すると、精度が低いためホイールのセンターが正確に合わず、逆に走行の安定性を損なうことがあります。

そのため、ハブリングを使用する場合は、品質の高い製品を選び、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。

社外ホイールだとハブリングなしでもいい？

社外ホイールの場合、ハブリングなしでも問題なく装着できることはあります。

ただし、ホイールのセンターを正しく合わせるのが難しくなるため、特に初心者にとってはハブリングを使用したほうが安心です。

社外ホイールは、多くの場合、さまざまな車種に適合させるためにハブ径が大きめに作られています。

そのため、ハブリングなしの状態だと、ホイールナットを締める際に微妙なズレが生じることがあり、結果としてホイールバランスが崩れたり、ハンドルのブレが発生したりする可能性があります。

特に、高速走行時や急なハンドリングを必要とする場面では、安定性に影響が出ることも考えられます。

一方で、ハブリングがなくてもホイールナットを慎重に対角順に締め付けることで、正しい位置に固定することは可能です。

実際、ハブリングを使用せずに問題なく走行しているドライバーも多くいます。

ただし、頻繁にホイール交換をする場合や、振動やブレを少しでも抑えたい場合は、ハブリングを装着することで安定感が増すため、装着を検討する価値はあるでしょう。

ハブリングはいらない？気になる点

ハブリングの必要性について考えると、「本当に装着すべきなのか？」という疑問が浮かびます。

確かに、ホイールの安定性を高めるメリットはありますが、選び方や使用状況によっては不要と感じる場合もあります。

特に、適切なハブリングを選ばないと逆にトラブルの原因になることも。

ここでは、ハブリングを選ぶ際に気をつけるべきポイントについて詳しく解説します。

ハブリング選びのポイント

ハブリングを購入する際は、単に適合するサイズを選ぶだけでなく、素材や構造、メーカーの信頼性なども重要です。

適切なハブリングを選ぶことで、長期間にわたって安定した走行が可能になります。

ここでは、ハブリングを選ぶ際にチェックすべきポイントを紹介します。

適合サイズの確認

ハブリングを選ぶ際、最も重要なのは適合サイズの確認です。

ハブリングには「ハブ側の内径」と「ホイール側の外径」の2つのサイズがあり、どちらも車種やホイールに合っていないと適切に機能しません。

サイズが合わないと、走行中のブレや異音の原因になったり、最悪の場合ホイールがしっかり固定されず安全性に問題が生じたりする可能性があります。

購入前に必ず自分の車のハブ径とホイールのセンターボア径を調べ、適合するものを選びましょう。

材質の選択

ハブリングの材質には、主にアルミ製・樹脂（プラスチック）製の2種類があります。

アルミ製は強度が高く耐久性に優れていますが、錆びるリスクがあり、長期間装着していると固着することがあります。

一方、樹脂製は軽量で錆びにくく、取り外しが容易ですが、強度の面でやや劣ります。

どちらを選ぶかは、使用環境やメンテナンスの手間を考慮して決めると良いでしょう。

ツバありなしの選択

ハブリングには「ツバあり」と「ツバなし」の2種類が存在します。

ツバありタイプはハブリングの外周にフチがついており、ホイールとの密着性が高まるため、装着時の安定感が向上します。

特に、センターボアが深いホイールにはツバありが適しています。

一方、ツバなしタイプはホイール側に干渉しにくく、さまざまなホイールに対応しやすいのが特徴です。

どちらを選ぶかは、自分のホイールの構造に合わせて決めるとよいでしょう。

信頼できるメーカー

ハブリングは、見た目にはどれも同じように見えますが、精度の違いが走行性能に影響を及ぼします。

安価なノーブランド品は、精度が低く、ホイールが完全にセンターへ収まらないこともあるため注意が必要です。

信頼できるメーカーの製品を選ぶことで、高精度でしっかりとフィットし、長期間にわたって安心して使用できます。

特に高速走行を頻繁に行う方は、品質に妥協せず、評判の良いメーカーから選ぶことをおすすめします。

スプリングリングの有無

ハブリングの中には、「スプリングリング」と呼ばれる金属製のリングが内蔵されているものがあります。

スプリングリングは、ハブリングがハブ側にしっかり固定されるように設計されており、ホイールを取り外した際にハブリングが一緒に外れにくくなるという利点があります。

頻繁にホイールを脱着する場合や、作業のしやすさを重視するなら、スプリングリング付きのハブリングを選ぶのも一つの方法です。

ハブリングの取り付け方法

ハブリングを正しく取り付けることで、ホイールのブレや振動を抑え、安定した走行を実現できます。

取り付け作業は比較的シンプルですが、適切な手順を踏まないとハブリングが機能しなかったり、ホイールがしっかり装着されなかったりすることがあります。

ここでは、ハブリングの取り付け手順について詳しく解説します。

必要な工具や部品を準備

ハブリングを取り付ける前に、必要な工具や部品を準備しましょう。

主に以下のものが必要になります。

• ジャッキ（車を持ち上げるため）
• ホイールレンチ（ホイールナットの取り外し・取り付けに使用）
• ハブリング（車とホイールに適合するものを用意）
• ブレーキクリーナー（ハブ部分の汚れや錆を落とす）
• 真鍮ブラシやウエス（ハブの清掃に使用）
• グリス（必要に応じて、固着防止のために使用）

事前にこれらを揃えておくことで、スムーズに作業を進められます。

ホイールの取り外し

まず、車を安全な場所に停め、サイドブレーキをかけます。

ジャッキを使用して車を持ち上げ、ホイールレンチでホイールナットを緩めてホイールを取り外します。

ナットは対角線上に少しずつ緩めることで、均等に外すことができます。

ホイールを外した際には、ブレーキ周りやハブの状態を確認し、異常がないかチェックすると良いでしょう。

ハブの清掃

ハブリングを取り付ける前に、ハブ部分をしっかり清掃します。

ここに汚れや錆があると、ハブリングが正しく装着されず、ホイールの安定性が損なわれる可能性があります。

ブレーキクリーナーを吹きかけ、真鍮ブラシやウエスを使って丁寧に汚れを落としましょう。

特に、ハブの接触面に異物が残っていると、ホイールが均等に締め付けられず振動の原因になるため、入念に掃除してください。

ハブリングの取り付け

清掃が終わったら、ハブリングをハブに装着します。

ハブリングの内径と外径を確認し、正しい向きでしっかりと押し込んでください。

うまく装着できない場合は、無理に押し込まず、ハブやハブリングのサイズを再確認しましょう。

また、金属製のハブリングを使用する場合、固着防止のために軽くグリスを塗っておくと、取り外しがスムーズになります。

ホイールの取り付け

ハブリングを装着したら、ホイールを取り付けます。

ホイールのセンターボアがハブリングにしっかりはまっていることを確認し、ホイールナットを仮締めします。

ナットは対角線順に締めることで、均等に取り付けることができます。

全てのナットを仮締めしたら、ジャッキを下げて車を地面に戻し、規定のトルクでしっかりと本締めを行いましょう。

取り付け後は、しばらく走行した後に再度ナットの締め付けを確認すると安心です。

ハブリングのサイズを調べるには？

ハブリングを選ぶ際には、自分の車とホイールに適合するサイズを正確に把握することが重要です。

サイズが合わないと、ホイールがしっかり固定されず振動の原因になったり、安全性が損なわれたりする可能性があります。

ハブリングのサイズは、「ハブ側の内径（ハブ径）」と「ホイール側の外径（センターボア径）」の2つの寸法で決まります。

これらの情報は、車の取扱説明書やホイールのメーカーサイトで確認できることが多いですが、実際に測定する方法もあります。

ノギスを使ってハブの直径やホイールのセンターボアのサイズを測ることで、正確な寸法を知ることができます。

サイズ選びを誤ると、装着できなかったり、走行中に異音やブレが発生したりするため、慎重に選びましょう。

ハブリングがきついとどうなる？

ハブリングの装着時に「きつい」と感じる場合、無理に押し込むのは避けたほうがよいでしょう。

きつすぎるハブリングは、取り付け時にハブやホイールのセンターボアを傷つける可能性があります。

また、一度装着すると外しにくくなることがあり、ホイール交換時に手間がかかるだけでなく、場合によっては固着してしまうこともあります。

特に金属製のハブリングは、熱膨張によってさらに固着しやすくなるため、取り付け前に軽くグリスを塗布することで、適度なフィット感を維持しつつ、取り外しがスムーズになります。

一方で、適切なサイズのハブリングであれば、軽く押し込むだけでしっかりと収まり、ホイールを正確にセンターへ導くことができます。

もしハブリングが極端にきついと感じた場合は、サイズが適切かどうかを再確認し、無理に取り付けないように注意しましょう。

ハブリングの寿命はどのくらい？

ハブリングの寿命は、素材や使用環境によって異なります。

一般的に、樹脂（プラスチック）製のハブリングは3〜5年程度、アルミ製のものは5年以上持つとされています。

ただし、走行環境によっては劣化が早まることもあります。

例えば、塩害地域や雨の多い地域では、アルミ製ハブリングが錆びやすくなり、固着や腐食が進むことがあります。

一方、樹脂製のハブリングは、紫外線や熱による劣化が進むとひび割れや変形が起こりやすくなります。

寿命を延ばすためには、定期的にハブリングの状態をチェックし、異常があれば早めに交換することが大切です。

特に、ホイールを脱着する際には、ハブリングに摩耗や変形がないか確認し、必要に応じて新しいものに交換しましょう。

適切なメンテナンスを行うことで、ハブリングの寿命を最大限に延ばすことができます。

ハブリングの体験談

以前、社外ホイールを装着した際にハブリングの必要性を軽視していました。

ネットで「ハブリングはいらない」という意見を見かけ、「なくても大丈夫だろう」と考えていたのです。

しかし、高速道路を走行した際に思わぬ問題が発生しました。

時速80kmを超えたあたりから、ハンドルに細かい振動が伝わってくるようになり、まるでホイールバランスが崩れているかのような感覚でした。

最初はタイヤの問題かと思い、バランス調整をしましたが、改善されませんでした。

そこで、ショップのスタッフに相談したところ「ハブリングがないと、ホイールが完全にセンターに収まらないことがある」と指摘されました。

半信半疑のまま適合サイズのハブリングを購入し、取り付けてみると驚くほどスムーズになりました。

高速走行時の振動はなくなり、ハンドルも安定して運転しやすくなりました。

それ以来、社外ホイールには必ずハブリングを装着するようにしています。

あの時、ショップのアドバイスを受けなかったら、今でも振動に悩まされていたかもしれません。

ハブリングはいらないの総括

記事のポイントについてまとめます。

• ハブリングの有無でホイールの安定性や走行時の振動に影響が出る
• ハブリングがないとホイールが完全にセンターに収まらない可能性がある
• ハブリングを装着することで高速走行時の振動を軽減できる
• ハブリングにはメリットだけでなく、錆びや取り外しの難しさもある
• ハブリングがきつすぎると固着し、ホイール交換時に取り外しが困難になる
• 樹脂製と金属製のハブリングがあり、それぞれ耐久性や特徴が異なる
• ハブリングのサイズ選びを誤ると、取り付けできない場合がある
• 社外ホイールでもハブリングなしで問題ないケースがある
• ハブリングの寿命は素材や使用環境によって変わる
• 正しい取り付けとメンテナンスを行えば、ハブリングの効果を最大限発揮できる